界面活性剤と乳化剤はよくない

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界面活性剤 洗剤 食物アレルギー、アトピー性皮膚炎の子にとって、できれば避けたいもののひとつが界面活性剤入りの合成洗剤と食べ物に含まれる乳化剤です。

界面活性剤と乳化剤は、アレルゲンの吸収を促進する効果があるといわれています。

界面活性剤の種類は膨大で、洗濯洗剤やシャンプー、歯磨き粉など様々な用途で使用されており、 分子内に水になじみやすい部分と油になじみやすい部分をもつ物質の総称です。

界面活性剤というと洗剤のイメージが強く、乳化剤というと食品のイメージがあると思いますが、じつは界面活性剤と乳化剤ってほぼ同じ意味の言葉。
界面活性剤と乳化剤は、ことわざでもあるように、本来はなじみにくい「水と油」をなじみやすくする働きがあります。

この界面活性剤と乳化剤、我々の生活の中のいたるところで活躍している、とても便利な存在なのですが、どちらも食物アレルギー・アトピーを悪化させる原因となると いわれています。

乳化剤というと乳製品の一種で、乳製品アレルギーの人は駄目なのでは?と思う人もいますが(私もはじめそうでしたが)、乳製品とは全く関係のない食品添加物です。
大豆や卵、乳製品由来のものもあるのですが、その場合はきちんと表示されています。

乳化剤は何のために使われるかというと、とろみやまろやかさを出すためです。
アイスクリームやドレッシング、チョコレート、パン、マーガリンなどなど・・・。
トロッとして食感がいいなというものには、大抵使われています。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
乳化剤とは・・・
「合成添加物としてはグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルが認可されており、このうちグリセリン脂肪酸エステルが最も消費量が多い。ほかに天然添加物・既存添加物として、 ダイズや卵黄から採られるレシチン、キラヤから採られるサポニン、牛乳を原料とするカゼインナトリウムなどが使用される。」

何やら、難しい名前が出てきましたね。
その、なんだかわからないものを私たちは口にしているのです。
裏面の表示を見ると、加工食品のほとんどにこの乳化剤という記載があります。

食物アレルギーの除去食は、乳製品だけ除去すればいい、卵だけ除去すればいい、というだけではなく、界面活性剤や乳化剤のようなアレルギーを促進させるであろう といわれているものも、できれば除去していきたいものです。

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食物アレルギーをもつお子さんは、食べ物だけに気をつけていればいいというわけでは・・・

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