皮膚から吸収される経皮毒

食物アレルギー 経皮毒とは、「見てわかる!図解 経皮毒」の著者である竹内久米司氏が作った造語です。

アトピー性皮膚炎、食物アレルギーには決定的な治療法がないので
あらゆる角度から改善するための努力をしなくてはいけません。

月齢の小さい赤ちゃんのうちは特に敏感なので
血液検査で陽性反応が出たアレルギー物質を除去しただけでは
皮膚の状態が改善されない場合もよくみうけられます。

息子のコウもそうでした。
病院からもらってきたステロイドを使っても
全く改善されないアトピー性皮膚炎。

そんな時に出会ったのが経皮毒という言葉です。
経皮毒とは、シャンプーやせっけん、洗剤などに含まれる化学物質が皮膚から吸収され 、 体内に有害物質として蓄積されてしまうことをいいます。

アトピー性皮膚炎、食物アレルギーに関する決定的な治療法がない中
疑わしきものは徹底的に生活の中から排除するのが
わが家のアトピー・食物アレルギーとの付き合い方になっています。

日本はとても豊かで住みやすい国ですが
あらゆる物事に対して、何か問題が起こらないと動かない傾向があります。

EU(ヨーロッパ連合)では、パーマ・毛染めが女性の妊娠・出産に与える影響などを調査しています。
また化学物質の規制も厳しくしており、化粧品なども販売にも厳しく目をひからせています。

地下鉄サリン事件では、有害化学物質の怖さを嫌というほど思い知らされましたが、あの事件では 口からの吸収ではなく、皮膚からの吸収でサリン中毒にかかってしまった方も多いと聞きます。

皮膚は口からのように目には見えませんが、しっかりと吸収し体内に取り込む機能も兼ね備えています。

その皮膚がアトピー性皮膚炎によって、バリア機能が不十分な状態であったらなおさら、 体内に取り込まれやすくなってしまいます。
特に経皮毒が疑われている化学物質は分子が小さいものが多いので、皮膚から体内に入り込みやすくなっています。

シャンプーや石鹸、洗剤などの日用品は、化学物質が少しづつ蓄積されるので、 発症した病気と原因が特定しにくいのですが、アトピー性皮膚炎・食物アレルギーで 何をやっても治らないという方は、経皮毒のことを疑ってみてもいいかもしれません。

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